Windowsへのインストール

Pythonのインストール

Windowsは、標準でPythonがインストールされていませんので、Pythonのインストールから説明します。

Pythonをインストールする為のPythonディストリビューションにはAnaconda、ActivePython、IronPython等、他にもいくつかありますが、ここでは公式のPythonインストーラを使います。

Pythonに慣れている方であればどのディストリビューションを選択しても問題無いと思いますが、Pythonに慣れていない方は複数のPythonのインストールを避け、公式のPythonをインストールして下さい。

また、Pythonは2系と3系がありますがPython2は2020年にサポートが終わりますので公式のPython3の最新版[1]をインストールしましょう。以降は Python3 の説明です。

[1]2017年現在は Python3.6 系が最新です

まずhttps://www.python.org/downloads/(download-python) を開きDownload the latest version for Windowsの下にあるDownload Python 3.x.xをクリック、インストーラをダウンロードして下さい。

../_images/pythonorg.jpg

Python インストーラのダウンロード

注釈

インストーラは 32bit 版と 64bit 版がありますがよくわからなければ 32bit 版をダウンロードして下さい。

ダウンロードが終わったら、インストーラを実行し、インストールを開始します。

../_images/pythoninstaller01.png

インストール開始

Install Now(pythoninstaller01) の直下に表示されているインストールパスをメモしてから、Install Nowクリックします。

../_images/pythoninstaller02.png

インストール中

../_images/pythoninstaller03.png

インストール完了ダイアログ

インストールが完了したらCloseをクリックしてダイアログを閉じましょう。

インストール先を確認しましょう。Windowsキー押下 ‣ cmd と入力し Enter キー押下でコマンドプロンプトを起動して次のコマンドを打ち結果例のように表示される事を確認して下さい。

コマンド

cd %USERPROFILE%\AppData\Local\Programs\Python\Python36-32
dir /w
# Windows10 の場合は標準のインストールパスは `%USERPROFILE%\AppData\Local\Programs\Python\Python36-32` となります。

結果例

[.]                [..]               [DLLs]
[Doc]              [include]          [Lib]
[libs]             LICENSE.txt        NEWS.txt
python.exe         python3.dll        python36.dll
pythonw.exe        [Scripts]          [tcl]
[Tools]            vcruntime140.dll

続いてインストールされた Python のバージョンを確認します。引き続きコマンドプロンプトに次のコマンドを打ちましょう

コマンド

python -V

表示例

Python 3.6.3

以上でまず Python のインストールが完了しました。次はいよいよ Sphinx のインストールです。

注釈

以前は環境変数の PATH に追加する事を推奨していましたが、この記事では意図せず複数の Python をインストールしている場合がある事を考慮し、 PATH に追加せずに venv という Python の仮想環境機能を利用して Sphinx を実行する方法を説明します。

Sphinxのインストール

venv という Python3.3 以降に追加された仮想環境機能を利用して Sphinx 用の環境を作成し、Sphinx をインストールする手順を紹介します。

コマンドプロンプトを起動して Python のインストール時にメモをしたインストール先をカレントディレクトリにします

cd %USERPROFILE%\AppData\Local\Programs\Python\Python36-32
dir /w
# 既に Python インストール終了時の確認で実施している方は飛ばしてください

venv 環境をユーザディレクトリ配下にmysphinxという名前で作成します

python -m venv %USERPROFILE%\mysphinx

仮想環境に入ります

%USERPROFILE%\mysphinx\Scripts\activate

pipコマンドでインストールします。コマンドプロンプトに以下のようにタイプしエンターキーを押して下さい。

pip install sphinx Pillow

# 正常にインストールが完了した場合の表示例
Successfully installed Jinja2-2.10 MarkupSafe-1.0 Pillow-4.3.0 Pygments-2.2.0 alabaster-0.7.10 babel-2.5.1 certifi-2017.11.5 chardet-3.0.4 colorama-0.3.9 docutils-0.14 idna-2.6 imagesize-0.7.1 olefile-0.44 pytz-2017.3 requests-2.18.4 six-1.11.0 snowballstemmer-1.2.1 sphinx-1.6.5 sphinxcontrib-websupport-1.0.1 urllib3-1.22

Sphinx がインストールされた事を確認しましょう。

 sphinx-quickstart --version

# 正常にインストールが完了した場合の表示例
Sphinx v1.6.5

インストール作業は以上です。次はプロジェクトを作るに進んでください。

注釈

Python の仮想環境(venv環境)から抜けるにはdeactivateコマンドを打つ必要がありますがdeactivateを打たずにexitでコマンドプロンプトを終了させてしまって問題ありません

課題

コマンドプロンプトを使うので、使い方は自分で調べてねって書き足す

課題

アップデートの仕方を記載する