Windowsへのインストール

Pythonのインストール

Windowsの場合は、Pythonが入っていない場合がほとんどだと思いますので、Pythonのインストールから説明します。すでにPythonを利用している人は、この項目を飛ばしてください。

../_images/pythonorg.jpg

http://python.orgを開きます。Pythonの総本山です。英語が多いですが、恐れないで行きましょう!左側のサイドバーから、Quick Linksの中のWindows Installerをクリックしてダウンロードして、インストールします。

警告

Pythonには2系と3系があります。Sphinx-1.2はPython-3.3でも動作します。一般的にはまだPython-2.7の系列が多く使われているので、何かあった場合のサポートをML等で受けやすいと思います。

以降の説明ではPython-2.7を前提として進めます。

../_images/installpython.jpg

良くあるWindowsのインストーラに従うとインストールが完了します。

インストールが完了したら、コマンドラインからPythonが起動できるように、環境変数のパスに追加しましょう。

  • マイコンピュータのアイコンを右クリックして、プロパティダイアログを開きます
  • 詳細タブの下の方にある環境変数ボタンをクリックします
  • システム変数のPATHを編集して、パスを追加します

追加するのは以下の変数です。以下はPython2.7系の場合です。Python2.5系や2.6系では27の数字の部分が代わります。下記のパスを、セミコロン(;)で区切って追加します。

追加するパス
パス 説明
C:¥Python27 Pythonのコマンドが含まれるフォルダ
C:¥Python27¥Scripts 次に説明するeasy_installコマンドや、Sphinxのコマンドが格納されるフォルダ

スタートメニューから、コマンドプロンプトを起動するか、「名前を指定して実行」でcmdと入力してみましょう。ウィンドウが表れたら、python[Enter]とタイプします。インストールしたPythonのバージョンを表す文章に続いて、>>>という文字が表示されればインストールは成功です。Ctrl+Zキーを押して終了しましょう。

pip コマンドについて

Pythonにはpipという、外部ライブラリをインストールするのに便利なコマンドがあります。何かインストールしたいプログラムやライブラリがあったとすると、コマンドを一つ入力するだけで、実行するのに必要なものも一緒にダウンロードしてくれます。

最新の Python をインストールした場合はpipコマンドも同梱されています。コマンドプロンプトを開きwhere pipと打ってみてください。pipコマンドが表示されるはずです。

もし、少々古い Python を利用していてpipコマンドが表示されなかった場合は下記リンクを右クリックして保存してください。URLを開くと、ブラウザによってはそのままダウンロードできます。ファイルの中身が見えても、おちついて、右クリックで保存をすれば大丈夫です。

ダウンロードしたら、コマンドプロンプトを起動し、該当のファイルのあるところまで移動してから、以下のように実行します。

> python get-pip.py

これでpipコマンドがインストールされます。ここまで行けば次はとうとうSphinxのインストールになります。

Sphinxのインストール

pipコマンドがインストールされていれば、後は一瞬です。コマンドラインから以下のようにタイプします。

> pip install sphinx

これで完了です。インストールが終わったら、コマンドラインから、sphinx-quickstart[エンター]とタイプしてみます。sphinx-quickstartの詳細説明で説明されているような、対話メッセージが表示されればインストールは成功です。Ctrl+Cキーを押して中断しましょう。インストール作業は以上です。次はプロジェクトを作るに進んでください。